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24時間完全介護を実現する高齢者専門住宅の入居費用

time 2022/08/09

24時間完全介護を実現する高齢者専門住宅の入居費用

昨今では、5人に1人が75歳以上の高齢者となる時代となりました。2021年に誕生した新生児が約15万人しかいないため、今後は人口の逆ピラミッド現象は顕著となっていることでしょう。日本は先進国のなかでも長寿大国と言われており、その言葉の通り高齢福祉事業が普及している国です。2005年には介護法案も可決をされ、全国で相次いで福祉事業所が点在するようになりました。

2010年以降は都心部を中心に、高齢者専門住宅も相次いでオープンをしています。ここでは簡単に、この高齢者専門住宅に入居をするための費用について解説をしていきましょう。まず簡単に専門住宅の概要を述べると、24時間完全介護を実現しつつ、限りなく日常生活を自立したスタイルで送られる住まいです。一見すると通常のマンションと同様の外観ですが、必ず65歳以上の後期高齢者しか住むことはできません。

おもに看護師・介護士が常駐をしており、持病がある方と無い方も入居をすることができます。専門住宅は終の棲家とも称されるため、生涯を通して住む家と考えましょう。そのため入居をするときは入居金が500万円以上、毎月の家賃となる利用料が20万円前後です。このなかに光熱費と食費が含まれますが、医療費や介護費は別途必要になります。

部屋のスペースによって費用は異なり、また運営をされている事業所によっても異なります。利用時は最初に料金を確認しつつ、見学をすることをおすすめします。

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