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高齢者専門住宅の種類について

time 2022/07/31

高齢者専門住宅の種類について

高齢者専門住宅は、その名の通り一般の住宅よりも高齢者が住みやすいよう設計された住宅です。主に介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅とシニア向け分譲マンションの4種類が存在します。元気で自立できている時から入居可能で、介護が必要になった場合はサービスを受けることができます。介護付き有料老人ホームは、要介護度が比較的高くなった場合でも対応可能な高齢者専門住宅です。

ホームには専門スタッフが常駐しているので、包括的な介護サービスを受けることができます。住んでいるうちに要介護度が高くなった場合にも、他の施設に移ることなくそのまま対応できるのが最大の特徴です。元気で自立した生活を営めている入居者用のスペースと、介護が必要になった入居者用のスペースが分けられているつくりの住宅が多く見られます。契約形態は利用権方式で、入居一時金と月々の料金を支払うことになります。

利用権方式とは、その施設を終身利用できる権利を購入する形式で、相続などはできません。住宅型老人ホームは、介護型とは異なり自立できてる人や、要介護度が比較的低い人向けの専門住宅です。介護型はスタッフが常駐し手厚い介護サービスを提供するのが特徴ですが、住宅型は介護が必要になった時に外部と契約してサービスを受ける形になります。契約形態は利用権形式ですが、サービスが少ないぶん費用は介護型に比べて安く抑えることが可能です。

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